釜石市立図書館からご要望のあったクリスマスツリーを、私のご縁でサンディエゴ在住の日本人の方々と繋げ、現地の「San Diego Japan Emergency Network(SDJEN)」と「京セラの有志の方々」のご協力とご寄付により、空を飛んでついに釜石にアメリカからクリスマスツリー(なんと高さ3.6m!)が届きました。
6日にツリーのセッティングを始め、子供達や大人等飾り付けを手伝って頂きながら本日11日にツリーが完成しました。午後1時半、釜石市教育委員会の教育長・川崎さんと図書館長・猪俣さんへ、僕がアメリカのみなさまの代わりに、橋渡し役として正式に寄贈させていただきました。
サンディエゴからは、ツリーの飾りもお贈り頂きました。そのボールオーナメントには、サンディエゴの方々のひとつひとつ手描きによるメッセージが記されています。
手にとりながら川崎教育委員長(左)と猪俣図書館長(右)も感激されていました。
そしてお二人にもメッセージを入れて頂くことに。川崎教育委員長は「希望ありがとう」、猪俣図書館長は「皆さんの支援で立派な釜石を作りたいです」と書いて頂きました。遠く海を越えたサンディエゴと釜石、2つの町が美しいツリーと共に繋がりました!