【楽器を被災地へ贈るプロジェクト】宮城県のバンド「実(ジッツ)」のギターを担当する31才の青年へ、エレキギター2本をお届けしました。「エレキにさわるのは地震後初めてだ! と笑顔を見せてくれました。まだ活動再開とはいきませんが、徐々に始めていきたいとのことです。
今日ギターをお届けした青年Sさんは消防団員で、震災直後の水門閉めから津波中の人命救助、瓦礫撤去まで…壮絶な体験の一端を話してくれました。最後に「僕は百姓なんです。また絶対に百姓をやります!」と強い目をして語ってくれたのです。胸が熱くなりました。