「3.11を忘れない、東北へ想いを届けたい」日本全国の人々がそう願って動き始めているようだ。
滋賀県彦根市でも、震災から1年となる3月11日に追悼のイベント「3.11 つなげよう東北へ ひこね」を開催する。この町の人々がつながり、そして被災地をつなげてメッセージを届けようというイベントで、1月31日はその2回目となる実行委員会ミーティングが行われた。
当日は鎮魂の想いを込めて3万灯のキャンドルが灯されるほか様々な企画を考案中。市民団体、企業、個人など約50名以上が集まり、夜遅くまで打合せが続いていた。
ミーティングでは大きく3つの班に分担。このグループではメイン会場である護国神社でのイベントについて話し合われた。それぞれの得意分野を活かした、子どもから大人まで誰でも参加できる内容を検討。