昨年12月からプレハブでオープンした、釜石市の飲み屋街「呑ん兵衛横丁」。
今日もあかりがともり、のれんをくぐる地元のお客さんの姿が見られました。
この横丁は昭和30年代前半に誕生しました。
戦争で家族や夫をなくし、屋台を経営して暮らしていた女性たちが、市の中心部にあった水路上にふたをして長屋を建ててはじめたのがきっかけと言われるそうです。
しかし津波ですべてのお店、全26店が流されましたが、約15件がこの仮設店舗でオープン。まだ開店準備の真っ最中のお店もありました。窓からもれるあたたか〜いあかりと匂いにそそられます!
場所は、JR釜石駅から西へ徒歩2分、駅からすぐ近く。
市教育センターの隣の広場、マイヤやケーズデンキの道をはさんで向かい側にありますよ。