【菜の花大地復興プロジェクト】
ここは山田町長崎の花壇です。10/2に菜の花を地元の方と植えました。
こちらも雪化粧をしています。
定規で計ってみると、約10cmの積雪ですね。
菜の花にとっては、雪に包まれることは保温効果にもなります。が、あまり溶けたり凍ったりするとよくありません。沿岸部はもともと雪の少ないエリア。さてこれからどうなるか……
ひっくりかえった菜の花のレスキューもしなければなりません(詳しくはコチラ)
【菜の花大地復興プロジェクト】
ここは山田町長崎の花壇です。10/2に菜の花を地元の方と植えました。
こちらも雪化粧をしています。
定規で計ってみると、約10cmの積雪ですね。
菜の花にとっては、雪に包まれることは保温効果にもなります。が、あまり溶けたり凍ったりするとよくありません。沿岸部はもともと雪の少ないエリア。さてこれからどうなるか……
ひっくりかえった菜の花のレスキューもしなければなりません(詳しくはコチラ)
一昨日から降った雪が積もり雪化粧をした街。10〜15cmほど積雪しました。釜石市内の仮設住宅ではあちこちでカマクラを作る子供たちの姿が。
「毎年雪は積もっても1センチくらいなんだ。今年はすごく珍しい!」と、年少さん、1年、3年、6年生の男の子たちが入り交じり雪かきスコップで山のように雪を積んで、穴堀り。
女の子たちはカマクラの前でおままごと。写真撮って〜!とハイポーズ。
雪は子供たちのために降るのかな!? みんなそれぞれ楽しそうでした。
大槌町吉里吉里の仮設食堂「よってったんせえ」を営む”マリンマザーズきりきり”のお母さん方から、廃油約40リッターを頂きました。この廃油は何に使われていたのかというと「わかめかりんとう」を揚げた油。廃油は1か月に10リッターくらい出るそうです。
以前、吉里吉里の福祉施設や保育園へ支援に伺った時のことを「バイオさん!」の名称で覚えていてくださり、コツコツと廃油をためておいてくれていたのだそうです。とてもきれいな状態の油、ありがとうございます!
こちらの「よってったんせえ(寄っていってください!)」は、漁家の女性6名がきりもりするお店。昨年8/19に、ここ大槌町の復興店舗第一号として開店しました。
小さな食堂の中はアットホームで元気いっぱい!生活再建の第一歩として、地域活性として、そして多くの人に立ち寄ってもらえるようにこの名をつけたそうです。
↑ランチに「鮭子(おやこ)焼きそば」を注文。なんと麺が緑色!わかめが練り込んであるそうで、モッチモチで美味しい。他にもメニューはらーめん、牛丼、カレーライスなどなど。3月15日からは旬の採れたてわかめを使った「ばぁーらーわかめ三昧定食」も登場するそうですよ、楽しみですね。
気になる「わかめかりんとう」は、こちらの厨房でひとつづつ丁寧に揚げられています。「すっごく堅いから割って食べてね」と言われた言葉通り、割って食べると…ついついクセになるお味です。食堂で購入できますよ。
↑ 緑色のウッドデッキが「よってったんせえ」。夏〜秋にはオープンデッキですが、冬になり暖かい環境でご飯が食べられるようにハウス型になりました。
お店から出れば、津波の傷跡が残る街の風景。今は遠くまで見通せますが、残る建物の基礎がかつての街並みを思わせます。
「よってったんせえ」では、今日もお母さんたちが忙しそうに腕をふるっています。
場所は堤乳幼児保育園の坂の下、月曜定休、11〜15時営業です。みなさんよってったんせえ〜!
今日の釜石のマチ。
メインロードを走れば、解体されるのでしょう、建物のまわりにネットがはられ、足場の組まれた建物の姿があちらこちらで見られます。
道路の舗装工事もあちらこちらで行われています。
この後、大槌町や山田町まで走りましたが、国道45号線もあちらこちらで工事中。片側通行で少々渋滞がおきているところもありました。